1779年創業、長崎県波佐見町の波佐見焼の陶磁器メーカー「白山陶器」。その器づくりの基本は、「使う人にとって使いやすいもの、生活になじむもの」。200年以上も日本人の生活シーンをイメージしながら、華美でも平凡でもなく、使っていて飽きのこないデザインを追求し続けています。それは、これまでに100点以上ものグッドデザイン賞、ロングライフ賞を受賞してきたことでも実証されています。
こちらの商品は地中海の白壁を思わせる自然の石を写しとった表情がユニークなシリーズです。自然が創り出した造形の持つ表情を写し取ることにより人工物である焼物を通じて生活の中に自然の美しさ・ダイナミックさを表現しようとしたシリーズです。全ての角度から違った表情を感じられる奥行きの深い器です。