モノ選びで大事なのは,主観と客観のバランス インテリアスタイリスト 窪川勝哉 インタビュー(前編)

ROOMをより楽しむためのアイデアを探る、スペシャルインタビュー。
今回ご登場いただくのは、インテリアスタイリストとして
雑誌や広告を中心に活躍する、オフィシャルユーザーの窪川勝哉さん。
モノ選び&部屋づくりのプロはどんなふうにROOMを楽しんでいるのか、
センスあふれるおしゃれなご自宅で、お話を伺いました。

窪川勝哉 / Katsuya Kubokawa

雑誌、広告、TVをはじめ、ウインドウディスプレイ、マンションのモデルルーム、ホテルの客室まで、幅広いフィールドで活躍するインテリアスタイリスト。家具、家電、雑貨など、プロダクト全般に造形が深く、製品プロデュースも手がけている。リノベーションによって蘇らせたという築60年の自宅には、センス溢れるインテリアアイデアが満載。

窪川勝哉さんのROOM : https://room.rakuten.co.jp/kubokawakatsuya/

ROOMと他のSNSを使い分けて、情報を整理整頓

はじめまして、インテリアスタイリストの窪川勝哉です。僕の仕事はさまざまな人のライフスタイルを想定し、それに合わせてモノを選び、組み合わせて、魅力的なインテリアをつくりあげること。
あらゆるイメージをカタチにできるように、アイデアは常にストックしておきたい。だから、オン・オフ問わず、モノ選びをしています。毎日が「コレ!」の連続ですね(笑)。

素敵なものに出会うとうれしくて、「誰かに教えたい!」と思いますよね? 僕もそうです。ただ、今まではそれを発信する場がなく、記憶の引き出しに「コレ!」を溜めこんでいました。
ブログやFacebookにアップすることもできますが、プライベートな日記や仕事の告知のなかに、モノに関する情報が混在すると、見にくいだろうなぁと思っていて……。その点ROOMは、モノに特化したSNSなので、画面も操作もシンプルで使いやすい!
myROOMを見れば、買ったモノ、欲しいモノが一目瞭然なので、ショッピングメモとしても役立っています。眺めていると、自分の好みや気分、買い物の傾向なんかも客観的に分析することができて面白いですね。

お手頃で“気が利く”生活雑貨をメインにセレクト

僕がモノ選びにおいて最も大事にしているのは「デザイン、価格、機能のバランス」。雑誌や広告の撮影ではデザイン重視になることもありますが、普段自分で使うモノや人にすすめるモノは、ただおしゃれなだけでなく、コストパフォーマンスに優れていて、できるだけ長く、愛着を持って使えそうなモノを選んでいます。
ROOMにおけるモノ選びも基本は同じですが、オンラインショッピングの楽天市場と連動し、モノを媒介としたSNSであるという側面を考慮して、大型で高額な家具よりも、手頃な価格でトライしやすい生活雑貨をメインにセレクトするようにしています。ないと困る必需品ではないけれど、あると暮らしがちょっと便利に、豊かになる……そんな“気が利く”アイテムを紹介していきたいですね。

テイストの偏りが出ないようにバランスを意識する

僕のROOMに並んでいるのは「この値段で、この機能で、このデザインなら言うことなし!」と、胸をはっておすすめできるものばかり。ただ、最初のころは“自分の色”をどこまで出すべきか、ちょっと悩みました。
というのも、僕の家のインテリアは、ジャンティーク(junk+antique)テイスト。古くて、味があって、傷や汚れを気にせずにガシガシ使える、そんなものが大好きなんです。だから、実際に家で使っているモノに絞ると、テイストがかなり偏ってしまうんですね。それよりも、インテリアスタイリストとしての目線を生かして、幅広いライフスタイルにフィットするモノをセレクトしたほうが、より多くの人に楽しんでもらえるんじゃないかな、と。そして考えた結果、「自分が愛用しているお気に入りのモノ」と「自分は使っていないけれど、ぜひ人におすすめしたいモノ」を半々ぐらいの割合で織り交ぜて紹介することにしました。

以前ROOMで紹介したJosephJosephのソープディスペンサーは「自分は使っていないけれど、ぜひ人におすすめしたいモノ」のひとつ。僕の家のキッチンにはテイストが合わないけれど、「デザイン、価格、機能のバランス」が優れている逸品だったので、「誰かに教えないともったいない!」と、ROOMにアップしました。そうしたら、たくさんの「コレ!」「いいね」をいただくことができて……。
自分がおすすめしたモノに人が興味を示してくれるというのは純粋にうれしいですし、「おすすめ」を繰り返すことでモノ選びに客観的な視点が加わって、バランス感覚も磨かれていくと思います。モノを「買う」「売る」「あげる」「もらう」だけじゃなく、「おすすめする」という新たな喜びが味わえるのもROOMの魅力ですね。

次回は、僕がROOMにアイテムをアップする際に工夫していることやROOMを使ったショッピングのコツ、インテリアセンスを磨くアイデアについてお話します。ROOMづくりと、お部屋づくりの双方に役立ててもらえたらうれしいです。

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