&Drip / コーヒーメーカー

&Drip / コーヒーメーカー

ハンドドリップの美味しさをワンタッチで!シンプルなキューブ型のデザイン。デザイン監修は世界的デザイナー佐藤ナオキ率いるデザインオフィスnendo。忙しいあなたも、お家で気軽に本格カフェタイム♪

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― 座談会参加者 ―

  • miki
    mikiさん

    Instagramではワンプレートのおうちの朝ごはんを発信し、ROOMでは雑貨などを紹介中。5歳男の子と2歳女の子のママ。

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  • yoshiko
    yoshikoさん(Drawer Style)

    片付けサービスやセミナーなどを展開するライフオーガナイザーとして、ブログやインスタを発信中。著書は『男の子がひとりでできる「片づけ」』。中学1年生と小学3年生の男の子のママ。兵庫県在住。

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  • カンナ
    カンナさん

    美容師。Instagramでは日々を綴り、ROOMではメイク用品から日用品までアップしている。4歳と、8ヶ月の男の子のママ。兵庫県在住。

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  • ayaka
    ayakaさん

    ご主人と2人暮らし。昨年まではオーストラリアに在住。会社に勤務するかたわら、ブログやInstagram、ROOMを更新中。東京都在住。

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  • 藤井亨子
    藤井亨子さん

    日本コカ・コーラ社の新規事業開発本部にて &Dripの開発を手がけてきたシニアマネジャー。以前の部署で家庭でのコーヒー消費者調査を担当し、その実績を買われてこのプロジェクトに参画した。5歳と3歳のママでもある。

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美味しいコーヒーは飲みたい。でも手間はなるべくかけたくない

ROOM編集部:今日は&Dripを使ってもらったみなさんにお集まりいただきましたが、&Dripを使い始めるまではどうやってコーヒーを飲まれていましたか?

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mikiさん: 私は朝は必ずコーヒーを飲んでいるんですけど、以前はひいたお豆を冷凍しておいて、朝お湯を沸かしてそれをハンドドリップで飲むのが主でした。でも子供のことでバタバタしてそれができない日は、インスタントを飲んだり、柔軟にいろんな方法で淹れていました。あと昔スターバックスで働いていていろんな産地のコーヒーを試していたので、いろんなタイプを飲み比べたり、ペアリングを考えたりするのが好きですね。

yoshikoさん:うちは主人も私も夜は絶対コーヒーで、私は朝と夜の2回飲んでいます。今まではスティックタイプのインスタントコーヒーを、その都度お湯に溶かして飲んでいました。

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カンナさん:私は普段美容師をしていて、カラーが終わったあとにお客様にコーヒーをプレスでお淹れするんですけど、それを自分も毎日飲んでいました。ただ妊娠したらつわりでコーヒーを全然受け付けなくなってしまって……。そこから一気に紅茶党に変わって、一年ほど紅茶を飲んでいたんですけど、また最近徐々にコーヒーを復活させています。

ayakaさん:私はもともと紅茶党だったんですけど、去年までコーヒー文化が盛んなメルボルンに住んでいて、そこでおいしいコーヒーと出会って2年ほど前から飲むようになりました。今は仕事の合間にもよく飲むし、街を歩いているときに寒いとコンビニやファーストフードでもすぐ買っちゃいます。

ROOM編集部:今までご自宅で飲んでいたコーヒーのメリットやデメリットは何でしたか?

mikiさん:ハンドドリップのデメリットはやっぱり手間ですね。お湯を沸かし始めてから淹れ終わるまで10分かからないと思うんですけど、朝の10分は死活問題じゃないですか。ただ時間がかかるというデメリットはあってもやっぱり美味しいし、部屋中にコーヒーの香りがただようと癒されるんです。

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yoshikoさん:私は逆に手間をなるべく省きたいので、お湯も沸かさず、マグカップに水を入れてレンジでチンして、そこにスティックコーヒーを入れるだけなので1分です(笑)。洗いものもコップだけだし手間もかからないんですけど、香りが漂うとかは一切なくてただ飲むだけ(笑)。

カンナさん:私も時短大好きで、お湯も一瞬で沸くからフライパンで沸かしていたぐらいなんですけど(笑)、出産祝いでバルミューダのポットやドリップセットを頂いたので、それを頑張って飲んだり、カフェインレスの豆を買ってきて飲んだり。ただ、ちょっと面倒くさいなぁと思ってました(笑)。

ayakaさん:私はインスタントとフレンチプレスで飲んでいました。インスタントは簡単なんですけどあまり美味しくないし香りも楽しめなくて、ただカフェインを取りたいときに飲んでいました。フレンチプレスはテクニックが要らないので簡単ですけど、私にとっては手間で(笑)。以前、父が買ってきたカプセル式のコーヒーメーカーを使っていた時期もあったんですけど、コーヒーを抽出するときに引くレバーが重いのと、使う前に湯通ししなきゃいけないのが面倒で、美味しかったんですが面倒臭さと天秤にかけたら使わなくなってしまって。もっと気軽に美味しいコーヒーを飲めたらなって思っていましたね。

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開発したのは二児のママ。だからこそ主婦目線で、おしゃれ、かつ“面倒くささ”をなるべく省いたコーヒーメーカー

ROOM編集部:藤井さんは、&Dripを開発される前はどうやってコーヒーを飲んでいたんですか?

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藤井さん:コーヒーを飲もうとお湯を電気ポットで沸かすんですけど、子供に呼ばれて戻ってきたときにはもうお湯が冷めていたりして、温かい飲み物は飲めていませんでした(笑)。だから「たまには誰か私にコーヒーを淹れてくれてもいいのに」と思って&Dripを開発しました(笑)。インスタントコーヒーぐらい簡単に、本格的なコーヒーを飲めたらな、と。また私もズボラな主婦代表なので、お手入れの手間はなるべく減らすよう開発しました。あとは隠したり閉まったりするのも面倒なので、出しっぱなしにしていても大丈夫なデザイン性も意識しました。

ROOM編集部:忙しいママの目線で面倒くささを極力減らしたんですね。コーヒーの味を決めるのにも、試行錯誤があったのでしょうか?

藤井さん:コーヒーの好みは人によって違うので、開発している方は自分が美味しいと思うものを作るんですけど、他の方に飲んでもらうと人によって大きく意見が違うので悩みました。そのなかで、できるだけ多くの方にとっての“ど真ん中のコーヒー”を作りたいなと思って、試行錯誤を重ねて生み出したのがこの&Dripのコーヒーです。みなさんはいかがでしたか?

yoshikoさん:美味しくて、最初に届いた2箱をすぐに飲みきってまた4箱買い足しました!

ayakaさん:美味しいです。コクがあるけど、最後ちょっとスッキリする感じがいいなって思いました。

藤井さん:日本人は深煎りが好きと言われていて、この「レギュラーブラック」も深めのローストになっています。ただ、いろいろな方の好みに合うように、最近の流行でもある、深煎りのコーヒーのインパクトがありながら、後味すっきりで飲みやすい味に仕上げています。

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新発売のダージリンは、「ホテルの紅茶」!

藤井さん:せっかくなので、2月に発売のダージリンティーもひと足お先に飲んでみませんか?

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全員:飲みたいです!

mikiさん:ママは紅茶党が結構多いですよね。

藤井さん:私は紅茶ユーザーでもあるんですけど、外食すると紅茶はお湯とティーバッグで出てくるのが納得いかなくて(笑)。それで手軽においしい紅茶が飲みたくて、このダージリンを開発しました。カプセルには茶葉が入っているんですが、茶葉からの紅茶もカフェラテもボタンを押すだけで淹れられるのは、実は&Dripしかないんですよ。(全員にダージリンをサーブして)みなさんお味はいかがですか?

ayakaさん:これは、「ホテルの紅茶」ですね。飲みやすい!

yoshikoさん:自分で淹れるより確実においしい一杯ですね。自分で淹れるとティーバッグを浸す時間が長すぎて渋くなるんですよね。これを飲んで、今まで間違った紅茶を飲んでいたなって気づきました(笑)。蒸らす必要もなくて、ボタンを押したらすぐにこの味が出てくるのはすごいです。

藤井さん:実はこの短い時間で、しっかりした味わい、かつ渋くない紅茶を淹れるのはすごく難しいんです。しっかりした味を出そうとすると渋くなるし、早めに出すと物足りない感じがするので、その絶妙なバランスにこだわりました。

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暮らしが変わる! &Dripのあるライフスタイル

ROOM編集部:みなさん &Dripを使うようになってから生活に変化はありましたか?

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カンナさん:主人はまったく台所に立たない人なんですけど、自分でコーヒーを淹れてくれるようになって。この手軽さは魅力的だなって思いました。

mikiさん:私は「レギュラーブラック」派なんですけど、主人は「カフェラテ」をすごい気に入っていて、自主的に淹れています。淹れ方も本能的にわかったみたいです。

ayakaさん:「丁寧に淹れている感じ」がするので、コーヒーの時間の質が変わりました。うちではベッド横のテーブルに置いているんですけど、寝る前に飲むとリラックスできます。また香りがすごくいいので、主人が飲んでいて自分が飲んでいないときでも、香りが漂うだけで気分がいいです。

ROOM編集部:商品を開発するなかでもっとも苦労した点はどこですか?

藤井さん:カプセルコーヒー自体日本ではほとんど作っていないので、自分たちの欲しい味やデザインを実現するために世界中からパートナーを探しました。結局ドイツの会社にカプセル、スイスの会社にコーヒーメーカーを開発してもらったんですけど、味にもデザインにもかなりこだわったので、何度も「正気か??」と聞かれました(笑)。「自分たちは、カプセル式コーヒーの世界有数のプロフェッショナルだ。ただ今まで、音が出たり、こんなに凝ったフロントパネルのあるコーヒーメーカーは見たことがない」って(笑)。

カンナさん:でも私は(電源を入れたときやコーヒーができたときに流れる)このギター音がいいなって思います。最近洗濯機も買い換えてできあがったときの音にめっちゃテンションあがっているので、音って大事だと思います。

ROOM編集部:フロントパネルに関しては、どの辺りがこだわりポイントですか?

藤井さん:デザイナーのnendoさん(世界的デザイナー佐藤ナオキ氏率いるデザインオフィス)のこだわりで、フロントパネルは高級オーディオのような仕上がりになっているんですが、さらにそれがタッチパネルになっているので、実現するのが本当に大変でした。そのため、実は何度かパートナーを変えているんです。だからここだけの話、かなりコストがかかっています。実際に使われて、本体価格はどう思われましたか?

全員:今の値段は安いと思います!

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プレゼントに喜ばれて、自宅用にも嬉しいお値段感

yoshikoさん:細部にまでこだわっただけあって、まさにおしゃれ家電ですよね。どこに置いてもハマるので、最後までダイニングかキッチンどちらに置こうか迷いました。あまり家電でどこに置こうか迷ったことがないので新鮮でした。

ayakaさん:届いたときに入っている箱もかわいいので、結婚祝いにあげたら喜ばれそうだなって思いました。

カンナさん:もらったらテンションあがりますよね。私も内祝いとかに買おうかなって思いました。お値段的にもちょうど気を遣わないですむ価格帯だし。

ROOM編集部:あとは主婦が気になるのはカプセルの価格ですよね。

藤井さん:カプセルは、税込で一個約67円の計算になります。

yoshikoさん:4箱買うと送料無料なので、私はちょうどいい価格帯だと思いました。

藤井さん:今後はレギュラーブラック、カフェラテ、ダージリンティーに続いて、春にはアイスコーヒーも発売されます。今後もみなさんの意見を参考に、みなさんが求めているカプセルを出していければと思っていますので、どんどんご意見を聞かせて頂けると嬉しいです。これからもよろしくお願いします。

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ハンドドリップの美味しさをワンタッチで!シンプルなキューブ型のデザイン。デザイン監修は世界的デザイナー佐藤ナオキ率いるデザインオフィスnendo。忙しいあなたも、お家で気軽に本格カフェタイム♪

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  • ライター:花倉有紀子

    音楽誌の編集を経てエンタメ系ライターに。家事に男児二人の育児は義父母の全面的な協力によりなんとかこなす日々。